[メーカー] 日本楽器製造株式会社（現YAMAHA）
[モデル] 49鍵/ 山葉 大正型オルガン
[製造年] 1917年製/大正６年
[製造番号]117853
[製造国] 日本
[サイズ] H85×W81(両取手＋10) ×D30(スエル＋７） (cm)
[外　装] 木目
[鍵　盤] 49key　
[ストップ]なし
[スエル]1 枚
[リード]低音2列 高音2列


[その他]
大正6年に製造された『大正型オルガン』
大正という文字と富士山が組み合わさった、
大正ロマン感じる素敵な透かし模様が入っている１台です。

小型の49鍵盤には大変珍しく、
低音から高音まで２列のリードが付いて深みのある音色で演奏ができる豪華なリードオルガン。

同じ時代の他のオルガンにはない、鍵まで取り付けられていることから、
当時、小型だけど高級なリードオルガンとして製造されていたことが垣間見えます。

国内では戦争成金がうまれていたそうで、
富裕層の間で、ピアノを習わせることが流行っていたそうです。

日本楽器製造は、この時期輸出も好調で、
会社が好調なこの時代に製作されたオルガンは、
豪華で材質もよく、丁寧な仕事がしてあります。

空気袋もしっかりとしたサイズがあるので、初心者でも演奏しやすいですし、
小さくても、深みのある音色で本格的な演奏がしたい上級者の方にもオススメできる1台です。

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※運送料は、別途かかります。
設置場所や条件により異なりますので、
購入時にお問い合わせの際ご確認ください。