39鍵// 山葉イロハオルガン 1
1933年製/昭和8年

250,000円(税込)

購入数

[メーカー] 山葉オルガン
[モデル] 第百號 音階速習器附
[製造年] 1933年製/昭和8年
[製造番号]236391
[製造国] 日本
[サイズ] H76×W65(両取手+5) ×D27(スエル+6) (cm)
[外 装] マホガニー
[鍵 盤] 39key 
[ストップ]なし
[スエル]1 枚
[リード]低音1列 高音1列


[その他]
<<山葉イロハオルガン>>の愛称で知られる、
赤と青のイロハ音階が、昭和レトロな39鍵の足踏みオルガン。

ドレミの音階が記載された部分は、スライドできるようになっています。
これは、どんな機能なのかというと?

当時の山葉オルガン資料より
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♦(音階速習器装置)
 ハ調からト調、ニ調と調子がどんなに変っても之に伴ってどの鍵 キー がドとなりレとなるかといふ様なドレミファ音階の位置の変化がすぐ解り難かしい調子の曲でも容易に演奏することが出来ます。
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楽譜に♯♭がたくさんついていても、
これをスライドさせれば、簡単に移調できます!という優れもの装置。

このイロハオルガンが製造された昭和8年の山葉は、
ボタン式と鍵盤式のアコーディオンの製造開始しており、
足踏みオルガンやアコーディオンなどのリード楽器が流行っていた様子が伺えます。

昭和16年からの太平洋戦争が開戦され、
戦後はピアノの普及が進むことで、オルガンの材料や品質は落ちてしまいます。

音色の美しい日本のオルガンで演奏したいのであれば、
明治から戦前までの年式のオルガンがオススメです!

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