Atelier Pianopia は
『いい音、一生一緒に。』をconsept に
ピアノとリードオルガン修復/販売を しています。


■楽器のこだわりについて

1.  材質がよく製作者の考えや想いが、音色やデザインに現れている楽器であること

2.  歴史やストーリーがあり、現代まで大切に弾き継がれてきた楽器であること

3. 新たに製作するモノも、長く大切に使いたくなるようなモノをうみだすこと

ひとつひとつ心を込めて修復し販売しています。

 

■Pianopiaについて

私は新しい楽器の音色も好きで、10年間メーカー調律師をしていたのですが、
古い時代の独特な音色、現代のピアノにはない魅力あふれた音に恋をして、
アトリエピアノピアをスタートさせ10年が過ぎました。

アンティーク楽器の修復を積み重ねるようになってから、
古い時代に作曲された音楽や音の聞こえ方が徐々に変化していきました。

楽器は、修復すれば長く生き抜くことができるので、
たとえ楽器製作者や作曲家がこの世からいなくなっても、
その当時の声で歌い続けることができます。

『製作者は、どういう音を作りたかったの?どうしてこんな設計や調整がしてあるの?』
古い時代に想いを馳せ、対話するように修復していると、
時々、音を通じて製作者と通じあえる瞬間があります。

そんな私にとって掛け替えのないアンティーク楽器ですが、
楽器の大量生産が進み、ピカピカな楽器が安価に購入できるようになった現代社会においては、
多くの人が、古い時代の音色を素敵だと感じないかもしれません。

しかし、『私と同じように感じる方が、必ずどこかにいるのではないか?』と思い
大好きな楽器とともに、アトリエピアノピアを営んでおります。

 

■Atelierについて

私のアトリエは、新しいピアノがありません。

しかし、他の楽器屋さんにはない
個性あふれる魅力的な音色の楽器が揃っており、
弾いた瞬時に恋に落ちてしまうような、
この音色と一生ともにしたくなるような、

運命の楽器との出会いが、Atelier Pianopiaにはあるかもしれません。

私は、そんなお客様と共有できるように、これからも魅力的な楽器に、新しい命を吹き込み続けます。
 

あなたにとって、たった1台の楽器に出会えますように。


アトリエ ピアノピア株式会社
代表取締役 小川 瞳